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【共通シラバス】キャリア開発特論(ロールモデル編)の紹介

2016-04-05

 東京コンソーシアムのでは本学と東京医科歯科大学、学習院大学、北里大学の4大学で単位互換による共通科目を開講しております。その中で本学で開講されるキャリア関連の科目としてキャリア開発特論(ロールモデル編)を紹介します。第1回目は4月12日(火)です。

  本講義では、履修者と年齢が比較的近い講演者を毎回1名迎え、博士課程のキャリアパスなどを議論する講義です。様々な分野で活躍されている講師の方々のお名前を拝見するだけでも楽しい講義が想像できますが、実際にキャリアについて講師の方々とお話できる貴重な機会が提供されます。

以下シラバスより抜粋します。

回数

日付

ゲストスピーカー

1

4月12日

井出 留美 (株)office 3.11代表取締役

女子栄養大学/石巻専修大学 講師、博士(栄養学)/修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。

世界13億トンの食品ロスの削減を目指す食品ロス問題の専門家。消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)。ライオン入社後、ボランティア体験を基に提言したコンテストで準優勝。「人の役に立ちたい」と退職、青年海外協力隊参加。帰国後、日本ケロッグ入社。広報室長と社会貢献業務を兼任、余剰食品を困窮者に活用するフードバンクへの支援を開始する。3.11の食料支援時、理不尽な大量廃棄に憤りを覚えて退職。人生の転機となった誕生日を冠した(株)office3.11設立。フードバンク広報の依頼を受け、NPOとして史上初のPRアワードグランプリソーシャル・コミュニケーション部門最優秀賞や農林水産省食品産業もったいない大賞食料産業局長賞へと導く。独立後のメディア出演はNHKや日経新聞等170回。埼玉県川口市で川口市議、県庁職員、商店街振興組合理事長、パン屋などを集めて「食品ロス削減検討チーム川口」を主宰。会長として、毎月の定例会や、余剰食品を集めて困窮者に活用するフードドライブを実施している。

2

4月19日

吉岡 マコ NPO法人マドレボニータ代表

1972年生まれ。東京大学文学部美学芸術学卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に第1子を出産時に、産後の心と体の過酷な現実を体感するも、日本の母子保健のシステムの中には産後女性を支援する仕組みが全くないことに気づき、同年9月に「産後のボディケア&フィットネス教室」を立ち上げる。以来、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムの開発、研究・実践を重ね2007年にNPO法人マドレボニータを設立。現在20人の認定インストラクターが全国12都道県60か所で教室を開催。産後の実態を調査した「産後白書」シリーズは、現場をもつNPOならではの調査で、これまでになかった視点で好評。NPOで増えている各「白書」の先駆け的存在。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援「産後ケアバトン制度」に着手。2015年グーグルの女性支援の「Women Will賞」(5,000万円助成)受賞。近著『みんなに必要な 新しい仕事』(小学館)『産前・産後のからだ革命』(KADOKAWA)

3

4月26日

辻田 眸 株式会社シンクフェーズ 代表取締役社長(理学博士)

2006年お茶の水女子大学 理学部情報科学科卒業、2007年同大学院人間文化研究科数理情報科学専攻修士課程修了(短縮修了)、2010年同大学院博士課程修了(短縮修了)。2006年にIPA「未踏ソフトウェア創造事業」に採択され、「遠距離恋愛支援システム」の開発を行う。2009年より日本学術振興会 特別研究員DCとしてヒューマンコンピュータインタラクションの研究に従事。2010年より米国ジョージア工科大学客員研究員。2011年より日本学術振興会 特別研究員PDとして東京大学暦本研究室にて研究に従事。この研究成果「笑わないと開かない冷蔵庫」は、2012年のグッドデザイン賞ベスト100を受賞。出産を機に今後のキャリアについて考え、2014年に株式会社シンクフェーズを設立。

4

5月10日

堀井 香奈子 アクセンチュア株式会社 製造・流通本部マネージャー

お茶の水女子大学理学部物理学科卒業、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科理学専攻修了。

在学中に、高校生のキャリア選択を支援する「女子中高生夏の学校」の立ち上げに携わる。

アクセンチュア株式会社に入社し、製造・小売業のグローバルプロジェクトに従事。2014年に社内の教育休職制度を活用し、キャラクターを通じた新しい母子のコミュニケーションについて研究。2015年より復職し、コンサルティング業務の傍ら、マレーシアでの海外研修の講師や新卒採用を務める。

5

5月17日

光畑 由佳 モーハウス Mo-House 代表、NPO法人 子連れスタイル推進協会 代表理事

お茶の水女子大学被服学科を卒業後、(株)パルコでの美術企画、建築関係の編集者を経て、1997年の2人目の出産後、電車の中での授乳体験を機に、「産後の新しいライフスタイル」を提案するため授乳服の製作を開始。「いいお産の日」(茨城、青山)の開催や自宅サロン等も通し、お産・おっぱいをサポートする「モーハウス」の活動を始める。ここで始めた「子連れ出勤」を、古くて新しいワークスタイルとして、青山ショップや百貨店でも実践中。子連れスタイルで子育てと社会を結びつけ、多様な生き方や育て方、働き方を提案する「子連れスタイル推進協会」や、母乳生活全般の研究活動を行う「快適母乳生活研究所」の立ち上げ、その代表を務める。三児の母。2013年経済産業省「ダイバーシティ経営100選」に選出。2016年4月より、茨城大学特命教授も併任。講義は女性、企業、学生に向けて等。

6

5月24日

吉田 穂波 国立保健医療科学院 生涯健康研究部母子保健担当 主任研究官

1998年三重大学医学部卒業。1998-2000年は聖路加国際病院研修医。2000年より名古屋大学医学系大学院で産婦人科医として、また、博士課程の大学院生として分子細胞生物学における基礎研究に従事。その功績と論文から3年間の短縮卒業を果たした。博士号取得後の2004年より産婦人科医としてドイツ、英国、日本での診療経験を経て、2008年にハーバード公衆衛生大学院留学。2010年に卒業後、同大学院のリサーチ・フェローとなり、少子化研究にとりくむかたわら、東日本大震災では産婦人科医として妊産婦と 乳幼児のケアを支援する活動に従事し、2012年4月より現職。公共政策や研修・人材育成の分野で母子を守る仕事に就いている。2歳から11歳まで5児の母。

7

5月31日

関 百合子 文部科学省高等教育局専門教育課企画官

 

平成10年文部省入省。お茶の水女子大学大学院修了(教育学博士)。文化庁、学術国際局、科学技術・学術政策局勤務を経て、日本学術振興会ストラスブール事務所に海外赴任。高等教育局勤務を経て、滋賀県教育委員会事務局生涯学習課長、滋賀県県民文化生活部県民文化課長に地方赴任。初等中等教育局国際教育課課長補佐、文化庁長官官房政策課課長補佐を経て、平成27年4月より現職。

8

6月7日

横田響子 株式会社コラボラボ(女性社長.net企画運営)

代表取締役

1976年生。お茶の水女子大学卒業後、’99年株式会社リクルート入社。6年間人材部門を中心に営業・新規事業立上げ・事業企画を経験後退社し、2006年株式会社コラボラボ設立、現職。約1800名(2016年2月現在)の女性社長コミュニティを運営し、女性社長を紹介する「女性社長.net」、女性社長300名が集結するイベント「J300」を企画運営。大手企業を中心とした新規事業の立ち上げ、販促支援など多数プロジェクト運営。内閣府・男女共同参画連携会議議員、国・行政のあり方に関する懇談会の委員を務める。2011年9月APEC WES(Women and Economy Summit)にてイノベーターとして表彰。2013年内閣府・男女共同参画局女性のチャレンジ賞受賞。

9

6月14日

熊 仁美  NPO法人ADDS共同代表 / 慶應義塾大学先導研究センター非常勤研究員

1984年生。2004年、慶應義塾大学文学部心理学専攻入学。発達心理学と応用行動分析を学ぶ傍ら、自閉症児の早期療育現場にて臨床活動を開始。2007年、慶應発達障害支援会設立し、学生が応用行動分析に基づいた療育を学ぶ場作りと、家庭への学生セラピスト紹介を開始。2010年、同大学院社会学研究科修士課程修了。2011年、自閉症児に効果的な早期療育が届くことを目指し、NPO法人ADDS設立。同年、同大学院社会学研究科後期博士課程入学、日本学術振興会特別研究員。2013年、後期博士課程を単位取得退学。自閉症児のコミュニケーションに関する研究や、大規模な早期療育の実践研究に携わる。NPO法人では、保護者が家庭で早期療育に取り組むためのペアレントトレーニング、学生セラピスト認定制度、研究や調査を通じた普及啓発事業等を実施し、現在までに学生セラピストを約40名養成。

10

6月21日

山下彩香 EDAYA co-founder

1985年生まれ。東京大学を卒業後、訪れたフィリピンでの出会いが転機となり、2012年、北ルソン山岳先住民族の無形文化に着想を得たジュエリーや楽器を扱うブランドEDAYAを立ち上げ、フィリピンで起業。修士論文の研究もフィリピンで行った。現在、無形文化の調査や教育活動も同時に展開中。東京大学大学院医学系研究科卒。

11

6月28日

渡邉 さやか re:terra代表

1981年生まれ。長野県出身。国際基督教大学卒業、東京大学大学院修士。

2007年にIBMビジネスコンサルティングサービス(現IBM)に入社。

新規事業策定や業務改善などのプロジェクトに携わりながら、社内で環境や社会に関する(Green&Beyond)コミュニティリードを経験、プロボノ事業立ち上げにも参画。また社外では、NPO法人soketを2010年設立、米国NPO法人コペルニクの日本支部立ち上げに従事。

2011年6月退職。現在、一般社団法人re:terra代表理事、株式会社re:terra代表取締役。NPO法人ミラツク理事、NPO法人soket理事。被災地での産業活性プロジェクトや、(特に中小企業の)途上国・新興国進出支援、カンボジアでの事業立ち上げなど幅広く活動。2013年、2014年日経ソーシャルイニシアティブ大賞ファイナリスト。2015年The Entrepreneur Japan Awardファイナリスト。

12

7月5日

山本 未生 一般社団法人WIT 共同設立者&代表理事

1979年生まれ。東京大学教養学部卒業後、住友化学株式会社で勤務する傍ら、SVP東京のパートナーとして7年間、革新的な社会起業家を「汗と時間とお金の投資」で支援。2013年MITスローンビジネススクール卒業(MBA)。

2011年、東日本大震災を機に、WIT(当時WiA)を設立。日米の多様な分野のリーダーたちとともに、東北で活動する11の社会起業団体へ、経営支援、資金支援、組織構築支援、インパクト・アセスメント等を通じて、社会起業家が持続的効果的に社会的インパクトを発揮していくための支援を行っている。

13

7月12日

本目 さよ 台東区議

1982年3月10日 お茶の水女子大学院修了。研究テーマは「母親の育児ストレスと父親のサポートの関係」。子どもを育てるのがつらい社会を変えたいと考え研究職を目指す。その後、もっと直接的に社会に働きかけたい思いから、IT企業(株)NTTデータイントラマートに入社。一貫して人事として、社員が働きやすい環境づくりにつとめる。政治の世界に若い女性がいるべきと考え、2011年5月より台東区議会議員で現在2期目。政策の軸は「子育て」「女性」。2015年より政策を実現できる若手女性議員を増やすためのネットワーク『Woman Shift』を立ち上げる。

14

7月19日

中野円佳(なかのまどか)女性活用ジャーナリスト/研究者(ChangeWAVE)

1984年生まれ。お茶の水女子大学附属幼小中、筑波大学附属高校出身。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融機関を中心とする大手企業の財務や経営、厚生労働政策などの取材を担当。結婚・妊娠を機に働く女性の置かれた環境に疑問を持ち、育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通う。同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月、『「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)を出版。2015年4月より株式会社チェンジウェーブに参画し、企業のダイバーシティ&インクルージョン施策を支援。現在東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍、東大卒の母親のコミュニティ「東大ママ門」代表。企業、総合職ワーキングマザーなどの取材を中心に女性活躍や働き方の問題、育児・教育についてジャーナリストとして発信している。2児の母。

15

7月26日

これまでの授業の”振り返り”とミニ「キャリア・ワークショップ」 (砂田 薫)