事業組織分科会【学生支援事業】

欧米では博士号取得は高い研究遂行能力を意味し、産業界における研究開発職への就職でも博士号が求められます。しかし、日本では博士号の取得は狭い専門性を意味することと思われて、残念ながら博士号が就職に悪影響を与える結果となってしまう場合もあります。この状況を打破しなければ、日本のこれからの産業発展はありません。4大学で教育を受けた大学院生が、卒業後のそれぞれの分野で活躍することがのぞまれています。地域企業や自治体等と構築するこのコンソーシアムを活用して、大学院在学時から課題研究に関連したインターンシップを実施することを計画しています。社会の要請を課題研究に取り入れ、社会とつながりを持った研究ができる社会人に育つことを支援します。また、生命科学領域のイノベーションが産業の活性化につながるという期待が大きい一方で、欧米のような産学一体となったイノベーションの推進は余り見られません。このような現状に対して、産学一体となった生命科学領域のイノベーションを行っていく必要があります。もちろん、就職説明会などの就職支援も4大学共同で推進します。

お茶の水女子大学からの委員